皆さま、こんにちは、すももです❤️
当ブログに遊びに来ていただき、ありがとうございます。
メキシコ人との出会いがあったらスペイン語向上への近道になるかも❗️
と思っていた矢先、なぜかアメリカ人おじさんと出会いました。
↓出会った場所やきっかけについてはコチラ
さて本日は前回に引き続き、
メキシコでパパ活!?②〜お試し期間編〜
です。
このお試し期間とは、パパ活契約のお試し期間という意味ではなく、
アメリカで恋人関係をスタートさせる前のお試し期間のことです。
(あくまでも、すももにとってはパパ活ではなく、純愛でしたので(笑))
日本と違い、アメリカ人と付き合う前には何度かデートをして、
人によっては体の相性も確かめてから、やっと彼氏、彼女の関係になれます。
日本のように、『つきあってください』のような告白もないので、
付き合っているのかどうなのか曖昧で難しく、日本人女性としては不安に感じてしまう
ところでもあります。
その分、相手とのフィーリングをとても大事にします。
私はアメリカに住んでいた時は、付き合うまでは絶対に体の関係はしない
と決めていました。
なぜなら遊ばれて傷つきたくなかったし、自分の時間を無駄にしたくなかったから。
そんなわけでアメリカ人おじさんTとはクラブで出会い、
しかもメキシコでは稀少な私のタイプの男性✨だったのですが、
すぐにどうこうではなく、まずはお試し期間のステップに入りました。
なので出会った日当日は、そのあと別のバーへ行きましたが、
連絡先を交換して、その後の展開を匂わせつつ(←これが大事❗️)
普通にUber呼んで帰りました。
その数日後、夜ご飯デートのお誘いを受け、
ごはんに行くことになりました。
行き先は日本食レストラン。
私は海外在住時も、海外旅行時も必ず現地の日本食レストランに行くくらい、
日本食がないと生きていけません。
メキシコでは、アメリカと違って日本食レストランや日本食材店が少ないので、
日本食の調達はとても大変でした。
さて、アメリカ人おじさんTは職場の近くまで迎えUber🚗で迎えに来てくれました。
メキシコは運転も荒いし、交通ルールはあってもないようなものなので、
自分の車を持って運転するのはかなりのリスクを伴います。
だいたいメキシコ在住の外国人や日本人は、会社が手配してくれる運転手付き車か、
もしくはUberを交通手段に使っている人が多いです。
以前メキシコでUberを利用したアメリカ人女性がUber運転手がレイプ被害にある事件
がありましたが、犯人はすぐに逮捕されました。
Uberは運転者として働く場合も、乗るために利用する場合も個人情報を登録する必要が
あるため、運転手の特定をしにくいタクシーよりは安全だと言われていました。
犯罪が起きても犯人がすぐ特定されるから安全だっていうのは、日本の常識からすると
考えられないですよね。それくらいメキシコの犯罪は、とても身近です。
話は戻って、Uberで迎えにきてくれたTおじさん。
何より驚いたのは彼は普通のUberではなく、高級車が手配されるUber delaxを選んで
Uberを手配してたので、大型のキャデラックで迎えにきたのにはびっくりしました。
薔薇の花束💐をプレゼントしてくれました。
そういうベタなことをしてくれるのは、日本人男性でできる方ってなかなかいないと思
うので、素直にキュンとしてしまいました(笑)
Uberに乗りこみ、さあいざレストランへ!と思っていたら、
まずは”Mikasa"へ行こう❗️
と言うアメリカ人おじさんT。
メキシコシティには”Mikasa"という名前の日本食レストランがあったので、
『あーミカサかー行ってみたかったんだよねー』と思ってました。
ただ彼が
家がすっごいおしゃれでねー、ジャグジーもあるんだよ
家の話ばかりするので、話が噛み合わず、おかしいなと思ってたら、
彼は、”Mikasa"ではなく、"Mi casa"(私の家)
と言っていることに気づきました。
待て、待て、待て!
今日はディナーに行くってことだから来たのに、即家行こうってどういうこと?
そういうふうに私を見てるってこと!?
「家に誘う=そういうこと」だと思ってしまい、なんて失礼なんだと思い、
いや、家には行かない。えっ日本食食べたくてきたんだけど。
ていうかスペイン語しゃべれないくせになんでそこだけスペイン語で言うねん!
ややこしいな!
そういえば、アメリカ人のザ定番のスペイン語フレーズは
"Mi casa es tu casa"(私の家は君の家)
であることを思い出しました。
アメリカにいたときも初めて遊びに行った友達の家でこのフレーズ言われたな。
それを思い出してMi casaだけスペイン語にしたんだろうか。
家に行くことは断固拒否して、直接レストランへ向かうことに。
メキシコは通勤時間帯の朝と帰宅時間の夕方18時くらいから20時くらいまで
道がものすごい渋滞します。
車が全く動かないので、行先変更をしても、全くタイムロスになりませんでした。
で、どこのレストラン行きたいの?全然メキシコわかんないから言ってよ
彼はまだメキシコに来てそんなに時間たってませんでした。
えっ予約してないの?てっきり予約してるのかと思ってた。じゃあKOKUがいいかな〜
急いで電話して予約。
私は英語に比べるとスペイン語は学校等でちゃんと学んだわけでもなく
留学経験もないですが、やはりスペイン語は日本人には発音しやすいです。
電話でも問題なく通じました。英語だとこうはいかないです。今でもけっこう身構えて
しまいます。
日本食レストラン石(KOKU)は、日本人の方が経営していて、おしゃれな店内で値段も
お手頃です。すぐ近くにはアメリカ大使館があることもあり外国人客も多かったです。
本格的な日本食というよりは、タコスと日本食を組み合わせたようなのもあって、
現地のメキシコ人向けにアレンジされています。
さてレストランKOKUで、話もはずんで楽しい時間を過ごし、食事も食べ終わった頃、
彼がきりだします。
家にさ、すっごいいいジャグジーがあってさ
で?
このあとウチこない?
待て、待て、待て、待て!
やっぱりそれ目当てだったんかい!
さすがに頭にきました。
私は頭に血がのぼると見境がつかなくなってしまうので、
帰る!!
じゃあ、交渉決裂だね。せっかく知り合えたし、もっと君のこと知りたいと思ってたけど。
彼はいたって冷静にお会計。
彼がお会計を済ませたあと、私は食事代のお礼だけ伝えて、Uberを呼び
本当に自宅へ帰りました。
せっかくタイプだったし、お金持ってそうなかんじだったし、
おじさんかつ社会的成功者だけあって話も面白く、彼のこともっと知りたい!
と思ったけど。
あんなに感情的になって飛び出すように店をでてきちゃったし、
もう、彼との今後の関係はないだろうなー💦
帰りのUberの運転手が若いお兄さんだったので、少しでも気持ちをわかってもらいたくて、
最近出会ったアメリカ人とデートしたけど、
家行こうって誘ってきたから、頭に来てお店でてきちゃった。
だって絶対、やりたいだけじゃん。
そういえば花束くれたけど、もうこんなのいらない!
カタコトのスペイン語で熱弁する、すもも。
結局、おじさんTがくれたあの花束💐は、Uber運転手にプレゼントしました。
彼女かお母さんによかったら持って帰って
これは、今でもおじさんTには内緒です。
↓メキシコでパパ活!?続きはコチラ
Calle Río Lerma 94B, Cuauhtémoc, 06500 Ciudad de México, CDMX
メキシコ旅行に行かれる方、ぜひ行ってみてください!
内装もとてもおしゃれです✨
最後まで、お読みいただきありがとうございました❤️
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