元CAのサバイバル日記🎶

語学大好きの元CAが、ハングリーにいろいろなことに挑戦するブログです

【旅行者必見】メトロも一人で乗ってた元CAが教える、犯罪大国メキシコで身を守る3つの方法!

 皆さま、こんにちは。すももです❤️
このブログをお読み頂き、ありがとうございます!

 

 *このブログは2020年11月12日に追記しています

 

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犯罪大国メキシコ。 

これからメキシコ渡航を考えている方にとって、メキシコの治安の問題は、

不安になる方もいるのではないでしょうか?

平和な日本で暮らしていると、治安の問題はあまりピンとこないかもしれません。

筆者は約2年半メキシコシティに住み、メトロを常用していましたが、犯罪に巻き込まれたことは一度もありませんでした。 

そんな筆者が、どのような治安対策をしていたのか、まとめてみました。

 

↓メトロでの衝撃体験はこちらの記事にまとめています 

www.mexicopapa.com

 

❤️目次❤️

はじめに

 

働いていた会社でも、日本人が犯罪から身を守るための

リスクマネージメント講習会があり、参加はマストでした。

また在メキシコ日本大使館から毎週、犯罪情報がメールで送られてきました。

犯罪の最新情報を知って、自衛しろということですね。

 

外国人が巻き込まれる犯罪の例

  

まず、外国人が巻き込まれる犯罪としては、

 

・ポケットの中に入れていた音楽プレーヤーがなくなるなどのスリ

・ATMでお金をおろした後に、そのお金を要求される

・車を運転中に、車が壊れている等なんくせをつけられて、一時停車した際に

 金品を奪われる

・金品目的の誘拐

・連れ去られてレイプ(Uberでもありました)

 

などなど、あげるときりがないです。

道を歩けば棒にあたる、ではなく、道を歩けば犯罪にあたるそれくらいに

考えておくのが安全への近道かもしれません。

 

ちなみにすももはとても警戒していましたので、

メトロにも乗り、ピンヒールを履いてバーやクラブにも行ってましたが、

2年半のメキシコ生活で事故にあったことはありません‼️

(もちろんこれはたまたま運が良かっただけともいえます)

 

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ポイント① 財布は2個持ちが原則!!命より大切なものは何もない

まずは命より大切なものは何もないんだと認識すること。

もし読者様が道を歩いていて、かばんのひったくりにあいそうになったとしたら、

かばんをひいたりしてとっさにとられないように抵抗してしまうのではないでしょうか。

メキシコでひったくり等にあった場合、絶対に抵抗してはいけません

 

抵抗したら殺されるからです。

お財布には最低限のお金しかいれないようにして、

またバッグもブランドものは絶対に身につけてはいけません。

 

ただここで気をつけなければならないのは、お金を全く持たないことも、

犯罪に巻き込まれた際にはデメリットになります。

 

例えば銃をつきつけられて金をだせと脅された場合、

お金を持ってなければどうなるでしょうか。

 

本当は持っているのに抵抗したと思われて、殺されてしまう可能性が高いです。

そこで財布は二つ持ちましょう。

ひとつは本当のお財布。もうひとつは捨て財布です。

 捨て財布には500ペソ(約3000円)をいれます。

襲われたときに犯人へ渡すためです。

 

メキシコでは命の価値は3000円ともいえますね。

 

ただここでも、守らなければならない渡し方があります。

 

犯罪にあったら

1、両手をあげる

 (犯罪者に反抗する意思はないこと、武器をもっていない意思表示をする)

2、両手は上げたまま、お金のありかを顎先、目線で示します

決してやってはいけないのは、自分でかばんやジャケットから財布をだすこと。

犯人側からすると、銃や武器をとりだしているように見えるからです。 

 

すももは捨て財布をバッグへ、紐付きの小さいポーチを本物のお財布として、

首にかけて下着の中に隠していました。

ちなみに上記の犯罪にあった場合の対処法は、会社で行われた

リスクマネージメント講習にて指導された内容です。その講習では、

実際に両手を上げる練習もしました。

紛争地帯に行くわけじゃないのに馬鹿みたいと思うかもですが、

命より大切なものは何もないんです。

 

ポイント② 現地人を装う

正直なところ、現地人になりたくてもアジア人がいるだけで目立ちますので、

現地人にはなれません。ただ自分はメキシコで生まれ育ったアジア人なんだと

思いこんで行動しましょう。

 

スマホをいじりながら行動する、キョロキョロしながら歩くのは

明らかに外国人旅行者で、ターゲットになりやすいです。

 

服装としてはピアス、ブレスレット、時計等は身につけるのはNG。

いくら安いものであってもメキシコ人にとっては、高価に見えます。

一般的なメキシコ人は、日本の中学生みたいな格好をしてます。

私がメトロで見ていたメキシコ人は、子供も大人も年季の入ったスポーツブランドの

リュック(おそらく偽物)、ジーンズ、パーカーにスニーカーのようなスタイルでした。

日本のようにスーツやヒールのパンプスで電車に乗っている人はいません。

 

 

携帯、お財布などの携行品は洋服のポケットにいれたり、レストランのテーブルの上に置くのはNGです。それは携帯をテーブルに置き、自分がその前に座っていてもです。

手に持って操作しているのであれば問題ないですが、友人と会話に熱中しているうちに

いつのまにかテーブルの上に置いておいた携帯がない!は、よく聞く手口です。

 

ですので、必ずチャックのついた鞄にいれ、使用後は面倒でも、バッグにしまい、その都度チャックも必ずしめます。かばんは多少じゃまであってもお腹にかかえておくか、

椅子の座面に置き、体の感覚で常にあることを確認するのもいいと思います。

 

少しちゃんとしたレストランに行くと、鞄をかけるようのラックが各テーブルごとに

用意してあることがありますが、それを使う場合は壁側にラックを動かして、

人通りのある通路側に置かないことです。

 

犯罪者はあなたの隙をいつでも狙っています。

なんか警察署のポスターにありそうな文言ですね(笑)

 

えっじゃあすももはどうやってパパ活したり、  クラブ行ったりしてたの⁉️

これに関してはまた別ブログでお話したいと思います。

 

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ポイント③ 足元に気を付ける

他の二つに比べると、えっそんなこと!?と思うかもですが、

メキシコの道ってでこぼこしています。

なので外で歩く予定があるときはヒールの靴ではなく、スニーカーを

履いたほうがベターです。

 

メキシコの医療水準は日本と変わらないとのことでしたが、

テキトーな医師も多く、

たとえば日本なら治療できるむし歯も、メキシコだと抜歯されてしまうとか、

足を怪我した場合、足ごと切り落とされてしまうこともあるそうです。

 

某大手旅行会社の日本人の団体旅行客だった60代女性は、

ツアー観光で街中を歩いているときにつまずいてしまい、顔面強打しあざだらけで、

日本にご帰国されたそうです。

 

まずはケガをしないように足元に注意して行動し、

ケガをしたとしても病院に行かなくてすむ程度になるよう自衛しましょう。

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でこぼこ道の例。これはおそらく木の根の成長によるものですが、工事の最中のままほったらかしも当たり前です。パパ活してたアメリカ人おじさんTもご一緒に(笑)

 ↓アメリカ人おじさんについてはコチラ

www.mexicopapa.com

 

 

いかがでしたでしょうか。

犯罪大国メキシコで身を守る3つの方法!をまとめてみました。

 

最後までお読みいただきありがとうございました❣️

 

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