皆さまこんばんは、すももです❤️
昨日(7月11日)、DELEスペイン語試験のB1(中級)レベルを受験してきました✨
難しすぎて頭がカチ割れるかと思いました。
60%得点できていれば合格できる試験なので、まだ合格への可能性は
ゼロではないですが、とりあえずとてもへこみました。
面接試験で質問された内容をまとめました。
❤️ 目次 ❤️
試験日のスケジュール
もともとの案内では11日(筆記)と12日(面接)の2日に分けて実施
とのことでしたが、11日午前中に面接、同日午後に筆記でした。
受験してみて思ったことは、試験はとても長丁場だということです。
今回の筆記・面接試験の同日実施、また午前中に先に面接をし、
午後に筆記というのはイレギュラーだった可能性はあります。
ですがそれにしても筆記だけで約4時間の試験は体力的に辛いです。
前日は勉強はほどほどにして、たっぷりと睡眠をとるべきです。
試験場所
http://www.lfitokyo.org/index.php/ja/accueil
東京国際フランス学園
最寄駅は新板橋駅です。
試験内容
準備時間
まず試験の前に15分の準備時間が与えられます。
待合室で待機していると、名前を呼ばれ、試験準備室へ案内されます。
その案内してくれたスペイン人スタッフの段取りがとても悪かったです。
他の日本人スタッフに流れを何度も確認していたり、
見回りに来たスペイン人スタッフの女性(おそらく全体を統括されてる方)が
自分のペースでいいからねって声をかけていたりしていました。
まず二枚の問題が書かれたプラカードを提示され、どちらか一択を選びます。
私は
①インターネットでの買い物について
②親と子供の関係について
でした。
私は①のインターネットでの買い物についてを選びました。
あなたは以下のような新聞のニュースを読みました。
「近年、インターネットでの購入者が増加しています」
以下の内容を含め、プレゼンテーションをしてください。
1、このニュースはいい内容だと思いますか?悪いニュースだと思いますか?
その理由は?
2、あなたはインターネットで買い物をしますか?
インターネットでの買い物が好きな一番の理由はは?嫌いな点は?
3、人々はなぜインターネットでの買い物をすると思いますか?
4、人々はインターネットでどんなものを多く買うと思いますか?
逆にあまり買わないものはなんですか?
5、今後インターネットでの購入は増えると思いますか?
将来の買い物の姿はどのようになると思いますか?
課題の内容はそのときは見せてくれませんでした。
(以前受験した際は見せてくれたので、本来は課題内容も読んで選べるはず)
本来は、2枚ずつ渡され、それぞれの受験生がどちらか選ぶのだと思うのですが、
その案内役の男性が口頭でテーマ部分だけを見せて、どちらがいいか聞いてきました。
カンニング等や試験内容の漏洩を防ぐために、生徒ごとに問題を変えているはずなので、本来は受験生が手元に持って他の受験生には見えないように選ぶはずです。
同室だった他の受験生には健康的食事について提示されていたのが、聞こえてきてしまいました。(もう一つ別のテーマが何だったっかは忘れてしまいました)
自分ルール作るのやめてほしいなと思いました。
(メキシコに住んで働いていたときにいつも思ってました)
席についてから選んだ問題が書かれたプラカードを渡されました。
何も書かれていない白紙の紙を渡されて、メモをとっていいことになっています。
でも、その案内役担当の男性、まずそのメモ用紙を渡してくれません。
「用紙くれないんですか?」と聞くと、
「今渡します、でもメモはメモ程度のものだから」と言われたんですが、
言い訳してる?メモは大量に書こうと全くとらなかろうと受験生の自由では?と思ってしまいました。
もちろんメモはチラ見程度は許可されていますが、メモを読むのは禁止なので、
注意が必要です。
そして渡された用紙にはC1と記載がしてあるので、
「C1って書いてありますけど、関係ないんですね?」
聞いたところ、「はい大丈夫です」
と言われたのに、その後
「やっぱり面接官が混乱するといけないから正しいのにしましょう」
といいながらB1と記載された紙を渡してきました。
すごくグダグダでした。
15分の準備時間がすごく短く感じました。
このグダグダできっちり15分準備させてもらえなかったです。
緊張もあったと思いますが、家で面接練習をしているときに、
10分あれば面接での発表内容を完成できていたので、
きちんと15分測ってくれていないのではと思ってしまいました。
その後、面接室へ移動です。
名前が呼ばれるまで面接室の前で待ちます。
面接
名前が呼ばれ、いざ面接スタート。
準備室の担当者はグダグダでしたが、試験官はちゃんとしてました。
面接官はスペイン人男性、採点官は日本人女性でした。
まず軽く試験官が自己紹介し(名前だけでした)、お名前は?
と聞かれました。
着席後、どこでスペイン語を勉強されたのか聞かれました。
私の後ろには採点官が座って聞いています。
私はメキシコに住んでいたので、メキシコで勉強しましたと答えました。
メキシコは好きかと聞かれたので、あまり好きではないと答えました。
その後すぐ試験に入りました。
面接時間が限られている中で4項目もあるので、世間話は長くしないようです。
TAREA1
最初のプレゼンテーションの項目について、準備室で準備しましたね?
では、あなたの好きな時に始めてください。
と言われたので、Voy a empezar.と言って、始めました。
自分のメモはあまりみないように気をつけました。
まだ最後まで終えてない段階で、
はい、ではそれではこちらから質問させてくださいと
切り上げられてしまい、とても不安になってしまいました。
TAREA2
TAREA2では、受験生が発表したプレゼンに関連した質問がされます。
私が時間切れで言えなかった、課題の内容の後半に書かれていた質問を聞かれました。
TAREA3
受験生は2枚の絵から1枚を選びます。
①私は不動産屋の前で、壁に貼り出された不動産物件を眺めている二人。
②薬局で薬剤師とその客
でした。
私は不動産屋という言葉がすぐにでてこなかったので、薬局の写真にしました。
TAREA4
ここでは面接官と受験生は与えられた役でロールプレイングをします。
私の課題は、私が病気で会社を休み、事情を知らない同僚が見舞いに家に見舞いに
来るというものでした。面接官は友人です。
課題のプラカードには
なぜ休んだのか、症状は何か
友人に何か手伝ってほしいことはあるか(買い物に行って欲しいなど)
薬は飲んだか、病院に行ったか
と書いてあり、これらのことを友人役の試験官へ伝えます。
以上が試験の内容でした。
試験結果
試験結果は3ヶ月後発表。
合格証書は1年以内に郵送とのことでした。
↓すももの現在のレベル、経歴、日々の勉強内容はこちら
最後までお読みいただきありがとうございました❣️
これからB1試験を受けられる方の参考になれば嬉しいです。
コメント、質問等いただけると励みになります❣️
こちらでブログランキングを見れるので
検定試験のバナーをクリックいただけると嬉しいです✨
読者登録も、よろしくお願いします。